納豆嫌いな私から納豆好きの娘が生まれた
今週のお題「納豆」
もちろん食わず嫌いではありません。
小学校の給食には必ず出ていました。が、「関西人は納豆嫌い多いしね〜」である程度容赦され、当然のように家族でも納豆嫌いがマジョリティで、唯一納豆を食べる父は「臭いから風上で納豆を食べないでほしい」と言われる始末でした。
なので、納豆を食べられる人なんてマイノリティだと思い生きてきました。
中学生以降は給食が無かったので、納豆好き嫌いを論じることもなく過ごしていたところ、同類だと信じ切っていた友人たちが、修学旅行の朝食バイキングで納豆をトレーに乗せているのを見て、人知れずショックを受けたことも数しれず。
体にいいことも分かる、けど進んで食べることはしない、そういう存在です。
娘は納豆めっちゃ好き
一方、現在6才の娘は納豆が大好き。可哀想に親がこうなので納豆が冷蔵庫に常備されていることなんてまずないわけですが、たまに要望を受けて購入したり、お寿司屋さんに行ったときに納豆巻きをリクエストされたり…。
「おいしいよ?」と納豆をバクバク食べる娘に、畏敬の念を抱かざるを得ません。
とはいえ、まだ自分でパッケージを開けたり、だし(タレ?)の袋を開けたりがうまくできなかったり、髪に納豆がついたりなんかしたときは私が対応せざるを得ないわけですが、納豆ビギナーの私は対処になれておりません。まず最初のフィルムどうやってキレイに剥がすねん…とか、このベタベタホンマどうやって取るねん…とか、なれない手付きで頑張ります。好きな食べ物を親の都合で食べさせないというのは、なるべく避けたいところですもんね。まずは娘が納豆をリクエストしてきたときに、一瞬嫌な顔をしてしまうところから直していきたいと思っています。