30代シンママの単なる書付

記憶力の低下が著しいので日々の思考を吐き出してます

念願の尾瀬に行ってきた(準備編)

今回は準備編です

計画編はコチラ

me30.hatenablog.com

 

パッキングについて

まだ娘に重い荷物をもたせるわけにはいかないため、基本的には私が全て持っていきます。そのため、ザックの他にキャリーケースを用意しました。

キャリーは尾瀬に入る前と尾瀬を出たあとの荷物用、ザックは尾瀬に入る用です。

キャリーは御池ロッジに停めた車内に置いていけるので、2泊分全てをザックに入れなくていいのが助かりました。

にわかUL仕様でやってるキャンプ道具を流用したこともあり、おそらくザックのウェイトはMAX9kgくらい。なのでベースウェイトはもっと軽いはずです。全然もっと軽くできましたが、そんなタフな登山でもないので念のためアイテムをそこそこ入れていきました。

他、すぐに取り出したいものを入れておくサコッシュ、娘にも少し自分の荷物をもたせました。

 

パッキング別持ち物リスト

具体的な持ち物リストです。10月上旬で尾瀬はもう木道に霜が降りるほど。しかも帰りは大雨予報でしたので、こんな感じのパッキングにしました。可能な範囲で製品リンク付き。

 

サコッシュ

・携帯、カード類(びびりなので保険証もしっかり携行)

・財布(デカ財布は邪魔なのでchumsの手のひらサイズのものに入れ替え)

・ハンカチ、ティッシュ

・地図(持参していたものもありましたが、御池ロッジに置かれていたリーフレットにあった地図で今回十分だったので持ち替えました)

 

ザック

・レインウェア(私はツーリング用のワークマンINAREM、娘はmont-bell。mont-bell子供用は手がギリ届くラインなので、こういう格差が発生しがち。特にこのレインウェアは3年くらい使っていてそろそろサイズアウト。ワークマンも十分なんですけどね!)

・水筒(siggのセクシーボトル。通常はジム用。のみ口むき出しだけどあんまり気にしないタイプ。)

・調理用水(キャンプであまり出番がなくなったevernewのウォーターキャリー900ml。超役にたった。)

・行動食、お昼ごはん(行動食は子供とコンビニで各々好きなものを調達。お昼ごはんは防災用に買っておいた尾西のアルファ米を練習がてら。)

・サングラス⇢使用せず(ほぼ太陽見えず出番なし)

・コッヘル、バーナー(湯沸かし用)

カップ、スポーク⇢使用せず(アルファ米にスプーンついてたし、ゆっくりお湯沸かして飲み物飲む時間なかった)

・フリース(数少ない私もmont-bellなやつ。ファクトリーアウトレットでゲットしました。娘は当然のようにmont-bellです。)

・ダウン(山小屋用。私はユニクロ、娘はmont-bell!くれ!)

・ネックウォーマー(結構重宝。私ワークマン、娘ユニクロ。)

尾瀬ハイキング二日目の服(一日目の服はキャリーに入っています。ベースレイヤーとボトムは使いまわしたので下着、靴下、ミッドレイヤー。)

・部屋着(タートルニットと裏起毛ズボン。冬キャンのイメージで準備しました。)

・折り畳み傘(レインウェア着るのがめんどくさいシーンがあるかもと一応携行。尾瀬を出たあと大活躍。)

・ヘッドライト⇢使用せず(夜に星空散歩するかなと思ったけど大雨で希望打ち砕かれ出番なし)

・手袋(私はバイク用、娘は軍手。寒さ対策だったけど、娘がよく転んだので怪我防止目的にすり替わった。雨で濡れたら外せばと思ったけど、怪我対策となったからには濡れても外すわけにもいかず、ここはケチるべきでなかったと反省。)

・山小屋用常夜灯⇢使用せず(星空散歩もできなくなったので消灯時間前に寝た)

・洗面用具(歯ブラシとかメイク落としシートとか。レーシックしてメガネとコンタクトケース・液を持ち運ばなくてよくなったのは本当に助かる。高かったけど、アウトドア好きとしてはいい買い物?だった。)

・マイクロタオル(キャンプでも重宝するmont-bellのマイクロタオル。身長158cm、セミロングな私くらいであればバスタオル代わり十分つかえる。すぐ乾くし最高。)

・エマージェンシーキット(これもキャンプ用に持ってたやつ。ポイズンリムーバー目的で買ったやつだけど、ケースが必要以上にゴツいので他に絆創膏やら入れている。)

・ごみ袋

・ポーチ(充電器、化粧品など)

 

キャリーバッグ

尾瀬ハイキング一日目の服(mont-bellの店員さんにアドバイスもらって決めました)

 ・ベースレイヤー(ジオライン中厚上下。キャンプにもツーリングにもスキーにももってこい。安くはないけど安心感がすごい。アウトレットで買った。)

 ・ミドルレイヤー(親子ともどもmont-bellのウィックロンを。もっとごついの着なきゃいけないかと思ってたけど、ジオラインの中厚着るならこれで十分ですよと教えてもらいました。)

 ・ボトム(私ワークマン古すぎてリンクも探せない、娘mont-bellのいつものパターンです。)

 ・靴下(ここはちゃんとmont-bellで買いました)

・ハイキングシューズ(私は元々持っていたのでそれを、娘には清水の舞台から飛び降りるつもりでmont-bellをアウトレットで買いました。来年履けるかは相当怪しいけど、足が痛くなられては困るので、ちゃんとしたものを思いました。今年いっぱい山行くぞ!!)

・ちなみに旅程一日目は尾瀬の入り口までなので、普通の格好です。これをキャリーにしまっておいて、東京に帰る日に再度着て帰るという寸法です。

 

子供用ザック

・レインウェア

・水筒

・行動食

・フリース

・サングラス⇢使用せず

・熊よけ鈴

 

以上です!

 

なんやかんや色々買ったな

なんせ娘は絶賛成長期、いわゆる「値がはるちゃんとしたやつ」は、長い期間着用できるものしか持っていませんでした。普段は大体西松屋です。

ですが…せっかくの尾瀬!装備を妥協して嫌な思い出としてしまうのは嫌でした。入念なリサーチとイメトレをして、正直勢いでレジを通したものもあります。

が、その甲斐あってきちんとした装備に守られて安心して尾瀬を楽しむことができたと思います。

 

次回はようやく尾瀬満喫編です!もうしばしお付き合いください。