30代シンママの単なる書付

記憶力の低下が著しいので日々の思考を吐き出してます

納豆嫌いな私から納豆好きの娘が生まれた

今週のお題「納豆」

もちろん食わず嫌いではありません。

小学校の給食には必ず出ていました。が、「関西人は納豆嫌い多いしね〜」である程度容赦され、当然のように家族でも納豆嫌いがマジョリティで、唯一納豆を食べる父は「臭いから風上で納豆を食べないでほしい」と言われる始末でした。

なので、納豆を食べられる人なんてマイノリティだと思い生きてきました。

中学生以降は給食が無かったので、納豆好き嫌いを論じることもなく過ごしていたところ、同類だと信じ切っていた友人たちが、修学旅行の朝食バイキングで納豆をトレーに乗せているのを見て、人知れずショックを受けたことも数しれず。

体にいいことも分かる、けど進んで食べることはしない、そういう存在です。

 

娘は納豆めっちゃ好き

一方、現在6才の娘は納豆が大好き。可哀想に親がこうなので納豆が冷蔵庫に常備されていることなんてまずないわけですが、たまに要望を受けて購入したり、お寿司屋さんに行ったときに納豆巻きをリクエストされたり…。

「おいしいよ?」と納豆をバクバク食べる娘に、畏敬の念を抱かざるを得ません。

とはいえ、まだ自分でパッケージを開けたり、だし(タレ?)の袋を開けたりがうまくできなかったり、髪に納豆がついたりなんかしたときは私が対応せざるを得ないわけですが、納豆ビギナーの私は対処になれておりません。まず最初のフィルムどうやってキレイに剥がすねん…とか、このベタベタホンマどうやって取るねん…とか、なれない手付きで頑張ります。好きな食べ物を親の都合で食べさせないというのは、なるべく避けたいところですもんね。まずは娘が納豆をリクエストしてきたときに、一瞬嫌な顔をしてしまうところから直していきたいと思っています。

 

念願の尾瀬に行ってきた(準備編)

今回は準備編です

計画編はコチラ

me30.hatenablog.com

 

パッキングについて

まだ娘に重い荷物をもたせるわけにはいかないため、基本的には私が全て持っていきます。そのため、ザックの他にキャリーケースを用意しました。

キャリーは尾瀬に入る前と尾瀬を出たあとの荷物用、ザックは尾瀬に入る用です。

キャリーは御池ロッジに停めた車内に置いていけるので、2泊分全てをザックに入れなくていいのが助かりました。

にわかUL仕様でやってるキャンプ道具を流用したこともあり、おそらくザックのウェイトはMAX9kgくらい。なのでベースウェイトはもっと軽いはずです。全然もっと軽くできましたが、そんなタフな登山でもないので念のためアイテムをそこそこ入れていきました。

他、すぐに取り出したいものを入れておくサコッシュ、娘にも少し自分の荷物をもたせました。

 

パッキング別持ち物リスト

具体的な持ち物リストです。10月上旬で尾瀬はもう木道に霜が降りるほど。しかも帰りは大雨予報でしたので、こんな感じのパッキングにしました。可能な範囲で製品リンク付き。

 

サコッシュ

・携帯、カード類(びびりなので保険証もしっかり携行)

・財布(デカ財布は邪魔なのでchumsの手のひらサイズのものに入れ替え)

・ハンカチ、ティッシュ

・地図(持参していたものもありましたが、御池ロッジに置かれていたリーフレットにあった地図で今回十分だったので持ち替えました)

 

ザック

・レインウェア(私はツーリング用のワークマンINAREM、娘はmont-bell。mont-bell子供用は手がギリ届くラインなので、こういう格差が発生しがち。特にこのレインウェアは3年くらい使っていてそろそろサイズアウト。ワークマンも十分なんですけどね!)

・水筒(siggのセクシーボトル。通常はジム用。のみ口むき出しだけどあんまり気にしないタイプ。)

・調理用水(キャンプであまり出番がなくなったevernewのウォーターキャリー900ml。超役にたった。)

・行動食、お昼ごはん(行動食は子供とコンビニで各々好きなものを調達。お昼ごはんは防災用に買っておいた尾西のアルファ米を練習がてら。)

・サングラス⇢使用せず(ほぼ太陽見えず出番なし)

・コッヘル、バーナー(湯沸かし用)

カップ、スポーク⇢使用せず(アルファ米にスプーンついてたし、ゆっくりお湯沸かして飲み物飲む時間なかった)

・フリース(数少ない私もmont-bellなやつ。ファクトリーアウトレットでゲットしました。娘は当然のようにmont-bellです。)

・ダウン(山小屋用。私はユニクロ、娘はmont-bell!くれ!)

・ネックウォーマー(結構重宝。私ワークマン、娘ユニクロ。)

尾瀬ハイキング二日目の服(一日目の服はキャリーに入っています。ベースレイヤーとボトムは使いまわしたので下着、靴下、ミッドレイヤー。)

・部屋着(タートルニットと裏起毛ズボン。冬キャンのイメージで準備しました。)

・折り畳み傘(レインウェア着るのがめんどくさいシーンがあるかもと一応携行。尾瀬を出たあと大活躍。)

・ヘッドライト⇢使用せず(夜に星空散歩するかなと思ったけど大雨で希望打ち砕かれ出番なし)

・手袋(私はバイク用、娘は軍手。寒さ対策だったけど、娘がよく転んだので怪我防止目的にすり替わった。雨で濡れたら外せばと思ったけど、怪我対策となったからには濡れても外すわけにもいかず、ここはケチるべきでなかったと反省。)

・山小屋用常夜灯⇢使用せず(星空散歩もできなくなったので消灯時間前に寝た)

・洗面用具(歯ブラシとかメイク落としシートとか。レーシックしてメガネとコンタクトケース・液を持ち運ばなくてよくなったのは本当に助かる。高かったけど、アウトドア好きとしてはいい買い物?だった。)

・マイクロタオル(キャンプでも重宝するmont-bellのマイクロタオル。身長158cm、セミロングな私くらいであればバスタオル代わり十分つかえる。すぐ乾くし最高。)

・エマージェンシーキット(これもキャンプ用に持ってたやつ。ポイズンリムーバー目的で買ったやつだけど、ケースが必要以上にゴツいので他に絆創膏やら入れている。)

・ごみ袋

・ポーチ(充電器、化粧品など)

 

キャリーバッグ

尾瀬ハイキング一日目の服(mont-bellの店員さんにアドバイスもらって決めました)

 ・ベースレイヤー(ジオライン中厚上下。キャンプにもツーリングにもスキーにももってこい。安くはないけど安心感がすごい。アウトレットで買った。)

 ・ミドルレイヤー(親子ともどもmont-bellのウィックロンを。もっとごついの着なきゃいけないかと思ってたけど、ジオラインの中厚着るならこれで十分ですよと教えてもらいました。)

 ・ボトム(私ワークマン古すぎてリンクも探せない、娘mont-bellのいつものパターンです。)

 ・靴下(ここはちゃんとmont-bellで買いました)

・ハイキングシューズ(私は元々持っていたのでそれを、娘には清水の舞台から飛び降りるつもりでmont-bellをアウトレットで買いました。来年履けるかは相当怪しいけど、足が痛くなられては困るので、ちゃんとしたものを思いました。今年いっぱい山行くぞ!!)

・ちなみに旅程一日目は尾瀬の入り口までなので、普通の格好です。これをキャリーにしまっておいて、東京に帰る日に再度着て帰るという寸法です。

 

子供用ザック

・レインウェア

・水筒

・行動食

・フリース

・サングラス⇢使用せず

・熊よけ鈴

 

以上です!

 

なんやかんや色々買ったな

なんせ娘は絶賛成長期、いわゆる「値がはるちゃんとしたやつ」は、長い期間着用できるものしか持っていませんでした。普段は大体西松屋です。

ですが…せっかくの尾瀬!装備を妥協して嫌な思い出としてしまうのは嫌でした。入念なリサーチとイメトレをして、正直勢いでレジを通したものもあります。

が、その甲斐あってきちんとした装備に守られて安心して尾瀬を楽しむことができたと思います。

 

次回はようやく尾瀬満喫編です!もうしばしお付き合いください。

 

念願の尾瀬に行ってきた(計画編)

今年の頭から尾瀬に行きたいな〜と思い続けてきました。

けど子連れで果たして行けるのか?

そもそもどうやってアクセスするねん?

という疑問が頭をもたげ、なかなか踏み切れずにいました。

ですが、先日ようやく念願の尾瀬に行ってまいりました!

東京から子連れ(年長)で尾瀬に行った様子をレポートしたいと思います。

 

行ってきます編はこちら

 

尾瀬ヶ原 or 尾瀬沼

いわゆる尾瀬という景色は、尾瀬ヶ原を指すことが多いと思いますがとても広大です。

今回は子連れなので、下記を重要視して行程を決めました。

・なるべく混雑を回避できそうなこと

・子供の足で無理がないこと

・子供がなるべく飽きないこと

これらを考慮した結果、今回は福島県から入山し、2泊しながら尾瀬沼を目指すルートを選択しました。

首都圏からのアクセスがいい群馬側からの入山者が全体の約7割とのことで、尾瀬沼側は比較的空いているのではないか、尾瀬ヶ原よりコンパクトな尾瀬沼は、子供の足でも無理なく楽しめるだろうと考えました。

 

↓このサイトを参考にしました

www.pref.fukushima.lg.jp

 

今回の行程

贅沢に2泊して、下記の工程で尾瀬に向かいました!

時間は実際の記録なので、どなたかの参考になれば嬉しいです。

当初の計画どおりにいかなかった部分もたくさんありますが、そのあたりの詳細は次回以降でレポートしたいと思います。

 

Day 1

9:48 東京駅発 東北・北海道新幹線(やまびこ)乗車

11:04 郡山着

12:30 昼食(河京ラーメン館猪苗代店)

会津若松周辺散歩

18:30 燧の湯 in

19:30 御池ロッジ in

 

Day 2

7:00 朝食

7:40 御池ロッジ out

8:00 シャトルバス乗車

8:30 沼山峠着

尾瀬沼ハイキング

沼山峠⇢尾瀬沼ビジターセンター⇢沼尻⇢尾瀬沼ヒュッテ

15:00 尾瀬沼ヒュッテ in

周辺散歩

16:00 お風呂

17:00 夕食

19:00 就寝

 

Day 3

5:30 起床

6:00 朝食

7:00 尾瀬沼ヒュッテ out

9:00 沼山峠

9:30 御池

10:45 駒の湯 in

12:15 昼食

13:21 会津高原尾瀬口駅発 リバティ会津乗車

16:16 浅草駅着

 

6歳児でも大丈夫だった!

装備類はキャンプやツーリング用のものが使い回せるシーンもありましたが、山に入る、しかもそれなりに寒い時期ということで、しっかりと準備をしました。これは常に心がけていることですが、子供には無理をさせない、楽しんでもらうということを特に意識して行動しました。初回が過酷なものになると子供はそのアクティビティに対する悪い印象がなかなか抜けず、次回以降全然乗ってきてくれないという事態になりかねません。これがラスト尾瀬、最悪ラスト山ということになるのは悲しみです。(とはいえトレーニングがてら登った高尾山では不十分な装備だったということもあり若干テンション下がっており、ヒヤヒヤしました。)

今回は幸い「楽しかった」という感想をもってもらえたようで、ほっとしています。

 

次回は準備編を書いてみたいと思います!

 

 

念願の尾瀬に行ってきます!

おはようございます。3連休スタートです。

我が家は(私の)念願の尾瀬に行ってきます!

6歳児連れてどれだけ楽しめるかわかりませんが、ゆっくり秋の尾瀬を堪能してきたいと思います。

 

oze-fnd.or.jp

 

しかし尾瀬、降雪もあるくらい寒くなっている模様。都内も急に冷え込んできたので、どの程度の寒さになるのやら…。冬のキャンプよりはマシなのかどうなのか?

 

初めて&子連れということもあり、今回は山小屋に二泊してのんびり楽しむ予定にしています。山小屋泊自体、10年前に富士山に登ったとき以来です。尾瀬の山小屋はすばらしくキレイ(なんとお風呂もある)ということなので、とても楽しみです。

 

肝心なのは、どれくらい子供が興味を維持してくれるかな?というところです。子連れアウトドアは、キャンプ、ツーリング、海や川や山や…色々連れ回して幾分ノウハウは溜まってきたので、それらを総動員して喧嘩せずに3日間過ごしたいものです。

 

今のところ、大好きな登山系YouTuberかほさんの動画や、アニメ「ヤマノススメ」を観てかなりモチベーションは高まっている様子です。

 

また帰宅したら、子連れ尾瀬の様子をレポートしたいと思います!

いってきます!

ヘドロを吐き出すこと

皆さんはどうやってヘドロを吐き出していますか?

というか、ヘドロを吐き出す以外の方法でフラストレーションを発散する方法を皆さんもっていますか?

 

なんかすっごく嫌なことがあったときには、それにうまく対処して少しでも早く正常心を取り戻したいのだけど、うまく作動してくれないときがあります。今日はまさにそれ。

 

運動してもモヤモヤモヤモヤモヤモヤ…何度も頭に駆け巡る。

ああ、あんなやつの言った言葉に私の貴重な時間が奪われていることもムカつく。

もう絶対にこっちからは接触しないぞ。二度と目の前に現れてくれるな。

みたいなね。

 

これまではこういうヘドロはXにぶつけていたんだけど、当事者がフォロワーというめんどくさい関係のせいで、Xには書けない。ということで避難所としてここにぶつけている。

 

ヘドロ吐き出したら楽になるのかな?そもそも他にもっといい方法ないのかな。

 

昔よりも人間関係がめんどくさくなってしまっている気がするのはなんでだろう。

人と話していても疲れることが多いし、興味持てないことも多い。(これで営業やっているから恐ろしい)

 

うーん、人ってこんなもの…?人付き合いで無理しすぎているのかな。

人間関係って難しい。

好きな人たちとだけ、いい関係を築いて付き合っていたいわ。

 

 

 

子の運動会に学んだこと

先日子供(年長)の運動会がありました。

今って小学校でも午前中だけで終わったりして、お弁当タイムを挟まない運営になっているところも多いのですね。親としてはお弁当タスクがなくて助かる反面、自分の頃のことを思い出すと「お母さんが作ってくれたお弁当を、学校の好きな場所で家族と食べる」という非日常が新鮮で楽しかったな、なんて思ってしまいます。身勝手なもんです。ちなみに我が家の定位置は給食室の前でした。

 

早く走れなくて悔しいという純粋な思い

プログラムにおなじみの徒競走があり、運動会前はその練習が多く行われていました。なかなか一番になれず、悔し恥ずかしな気持ちを、子は私に明かしてくれました。

実は、「徒競走で1番になれなくて悔しい」という気持ちをもつこと自体に驚きました。過去の運動会では1番になれなくても、そういう気持ちをあまり表にだすことがなかったからです。徒競走で1番になるということに、あまりこだわりをもたない子なのかなと思っていたのですが、そんなことはなかったようです。

悔しい気持ちの裏には、「1番になりたい!」という熱い思いがあるはず。

その思いを親としてサポートしたいという気持ちになりました。

 

私は運動が得意ではなかった

ところが私は運動がそれほど得意ではありません。残念!

体育祭では、「出番が早い」「勝負が早い」「個人競技」という理由だけで徒競走に出場するという情熱や意気込みに欠けた子供でした。

けれど、子供のこととなれば別です。意欲十分。けどどうやって教えればいいの?

思えば、走り方とかそういう理論みたいなもの、体育の授業で教えてもらうことってなくないですか?きっとコツがあるはずなのに。「あーこのひとは足が速いから」「あーこのひとは足が遅いから」で終わってしまう種目ではなかったですか?

そこで私はまずコツを勉強しようと本を読みました!(爆)

読んだ本↓

 

しっかり読む時間がないことはわかっていたので、2冊を読み比べてコツと呼べそうな共通項があるのか?、はたまた全然違うことを言っているのか?、そこらへんを認識するつもりでさらっと読みました。

そうするとなんとなく「これを抑えたらある程度レベルをあげられそうだ」という、2冊とも同じこと言っているなという要素が見つかりました。

・走るときの手の形や目線

・地面の掴み方

・体の使い方

など、意識するだけでもすぐに効果が得られそうなものもありました。

もちろん理論だけではなくて練習や鍛錬も必要で、その方法も本にはとても丁寧に記されていましたが、そこまでは求めていなかったので、本に書いてあったことを子供に簡単に伝えて、あとは適度に走る時間を作りました。

強いて言えば、よーいどんの出足だけ、たくさん練習しましたね。

何より、本人の意欲があってこそ、なのですが。

 

結果がついてきた

緊張の中迎えた本番当日。「適度な緊張はいいパフォーマンスを出すから」と、また本に書いてあったことを音声にするだけの私。気楽なもんです。

そしていよいよ徒競走・・・。

なんと一番になりました!それもぶっちぎりで。

歓喜。子供も大喜び。練習してよかったね。

こういう達成感って、本当に自分に自信をつけてくれますよね。

私も小学生の時、どうしても二重跳びができるようになりたくて、休み時間の度に縄跳びを掴んで校庭に出て、毎日毎日練習していた日々がありました。

そしたら明くる日できるようになったんですね。とても嬉しかった。今でも忘れられない、達成感を得た瞬間でした。

保育園の運動会、そんなに一生懸命練習しなくてもいいけれど、こだわって練習したからこそ、より一層嬉しかったはずです。

 

こだわり、粘り、諦めないこと

「絶対に〇〇したい!」と思える何かを持てるって素晴らしいことだと思います。その気持がないと執着できないし、粘れないし、諦めてしまう、というかどうでもよくなってしまう。

「〇〇したい!」という原動力の種をもっと大事にしようと学ばせてくれました。

 

我が子よ、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

奥多摩でパックラフト体験してきた

奥多摩と書きましたが、正確には青梅です。

 

パックラフトとはなんぞや

皆さんパックラフトはご存知ですか?

パックラフトとは、アラスカうまれのゴムボートです。アラスカの道中を進むために川を越える必要があり、そのために開発されたもの。

 

youtu.be

 

この夏楽しんだカヤックやラフティングですっかり川遊びが好きになり、元々好きなキャンプとの親和性も高いパックラフトにたどり着くのはもはや必然だったのかもしれません。

 

何はともあれ体験です。元々経験者の友人を誘って、夏に長瀞で体験しようと申し込みまで済ませていましたが、あいにくの天気。

バイクキャンプで雨はつらいので、それは泣く泣くキャンセルしました。

ですがやはり諦めきれず、YouTubeでパックラフト動画を漁る日々。

「すごくおもしろそう」「やってみたい」という気持ちが諦めきれず、この度ソロでパックラフト体験をしてきました!

 

貸し切りだった

道中(電車)いかにもこの人たちパックラフト体験やん、と思しき会話をしている女子軍団と遭遇し、心臓バクバクでしたが降りる駅が異なり、一気にわくわくを取り戻すという出来事もありつつ、今回お世話になったGrandexさんへ。

蓋をあけてみると私一人の体験だったようです。マジかい。

 

午前・静水(白丸湖)、午後・ダウンリバーという1デイコースを予約していたので、そりゃあもうみっちりびっしり鍛えていただきました。

ダウンリバーが最終的な目標ですが、初心者のため静水でしっかり練習したかった私にはぴったりのコースでした。来年このコースが存続しているかは不透明とのことだったので今年チャレンジしてよかったです。

 

川は深い

北には山・南には海、そして両者を川が繋いでいるという恵まれた土地に育ちながら、山遊び・川遊びにそれほど打ち込む機会がなく30代になってしまった私。

子供が生まれてから色々なイベントを追体験できているわけですが、川遊びもまさにそのひとつ。「自然を遊ぶ」ことの奥深さに惹かれています。

 

皆さんは、川の流れがどうなっているか、知っていますか?

水流を利用したら、どうボートが動くか、知っていますか?

ボートに横たわって見る景色がどんなか、知っていますか?

 

全身筋肉痛だ

湖で理論を教えてもらい、川でひたすら練習をする。

湖ではできたことが、川ではなかなかできない!

川の速さに、水流の強さに圧倒されっぱなし。

フェリーグライドという、水流を利用して流れを横切るダウンリバーの基本的な技術があります。イメージは頭にしっかりあるのに、難しい!

進行方向を決める判断力、漕ぎ切る腕力・気力、オールを差し込む技術などすべてが課題です。必死のパッチでなんとかゴールにたどり着きました。

翌日は全身筋肉痛で、普段の運動で使っている筋力とはまったく違う筋力が必要なんだと体でわかりました。

 

またやりたい

ダウンリバーはとても難しく、まだまだ練習が必要です。楽しい〜!というよりチャレンジですが、きっとまたやりたくなる。

静水は余裕なのでいろんな季節に楽しみたい。

パックラフトに寝転がって見る桜や紅葉はきっときれいだろうなあ、なんて。

そのためにも、再乗艇(ボートから落ちたあと、再度ボートに戻ること)が余裕でできるようにならないといけないけれど。

 

また一つ、新たな世界が広がって嬉しかった週末でした。

 


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